サムネイルとツリー型

iRiderはこの2つのアイデアが盛り込んであるのだけど、両方とも場所を食う表現なのがイマイチなのかなあ。スクロールが出来るからまあ無茶ではないのだけど。
実際のところ、同じサイト内の違うページでサムネイルはあまり役に立つ気がしない。画像閲覧じゃない限り、ほとんど区別は付かない。ドメイン毎にツリーが構築されるなら、ルートノードにだけサムネイルが付き、下位ノードはタイトルだけにするほうが場所を上手く使えるんじゃないだろうか。
それとやっぱりリンクを全て新しいウィンドウで開くってのは贅沢すぎる。GoogleAutoPagerが無かったらGoogleで埋まる。そもそも情報としては残せるのだし、瞬時に表示したいがために戻るかどうかも分からないページを開きっ放しにする必要性は感じない。しかし上手に実装するのは難しそうだな。そもそもインデントは深くなれば閲覧に支障が出る。横スクロールってのも気持ち悪いし。
同サイト内へのリンクを新しく開いた場合に下階層になるのは、整理としては気持ち悪いが経路を表現するためには仕方ないよなあ。リンクを2つ開いたら元の下に2個出来る、という具合に。
あと、ツリー型だと新規タブの追加位置がかなり自然に構築できるのは良い。タブだとどうしても「元タブの右」が限界で、2つ以上開くと並びが逆になるのがイマイチなのだけど、ツリーなら親ノードの子ノード群の最後に追加するだけで良い。これは非常に気に入った。